曹洞宗鶴翁山玄松院
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Blog日記

平和観音追弔会、そして庭払い

12/8は、日米開戦の日でした。
玄松院では毎年“平和観音追弔会”をおこなってきました。
今年も、檀家の皆さんと共に戦没者に手を合わせ、日本が二度と過ちを犯さないよう、誓いをあらたにしました。
午後からは「庭払い」でした。
農家では一年の仕事納めのことを「庭払い」といいます。
「庭払い」=餅つき。
自分たちで作った新米を搗き、餅にして食べる。それはもう“根源的な美味しさ”です。
この“根源的な美味しさ”を子どもたちに体験させることの大切さを思います。
なぜなら、この「うめーっ!」という情感を体が覚えていれば、農業のあり方、働くとは…、しあわせとは…、そういうことを根本から考えることができると思うからです。
中東などの常時戦闘地域に目を向け、平和であることの有難さをかみしめることもできるのではないでしょうか。
手足を泥に沈めて働き、その帰結として穀を得、“根源的な美味しさ”を味わう体験から芽生えてくるもののなかに、“戦い”や“搾取”という発想はありません。
それはもう、こころのなかにうっすらと浮かんできたほとけさまみたいなもので、やがてその子の宗教心として育っていくもの、のような気がします。

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