「百灯籠」盛大裡に終了
投稿日:2019年8月19日
8月17日、玄松院のお盆行事「百灯籠」が、おごそかななかにも盛大におこなわれました。午後6時→施食法会。薄暮におこなわれるこの法要は、寺のまわりにご先祖さまの霊がただよっているような趣があります。
法要後、演芸に移っていったのですが、前座である地元「若葉会」の踊りは、メインアクト目当てに来た遠方のお客さんに毎年カルチャーショックを与えます。おん歳90の今野とにさんの司会も絶好調でした。
そして今年のメインアクト「サキシマミーティング」=新良幸人さん、下地勇さん。素晴しかった。同じ日本の言葉なのに、なにをうたっているのかわからない、しかしそのうたや三線、ギターからは“情感”や“迫力”がしっかり伝わって来る。この日観に来た檀家さんは、とても豊かな音楽を感じとったのではないでしょうか。
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